生涯人間発達論 人間への深い理解と愛情を育むために 第3版
【目次】
序 生涯人間発達論 序説
Ⅰ 乳児期(0~1歳)
Ⅱ 幼児前期(1~3歳)
Ⅲ 幼児後期(3~6歳)
Ⅳ 学童期(6~12歳)
Ⅴ 思春期(12~18歳)
Ⅵ 青年期(18~25歳)
Ⅶ 成人前期(20~30代)
Ⅷ 成人中期(30~50代)
Ⅷ 成熟期(50~70代)
Ⅹ 成人後期(70代以降)
終章 人生100年時代の生涯人間発達論
【記事】
生まれてから亡くなるまでの発達過程を人へのやさしいまなざしで語る
エリクソンの理論をもとに、人間の発達過程をわかりやすく解説した書。生まれてから老いて亡くなるまで人は発達危機に遭遇し、それをうまく乗り越えられないと試練が待ち受けるという。その文面からは、長きにわたって児童相談所や大学などで多くの子供や学生、その家族と関わってきた著者の、人に対するやさしいまなざしを感じられる。看護師や看護学生だけでなく、介護士や保育士、子育て中の人にも是非読んでもらいたい。