【記事】
「2040年問題」──人口が減少する一方で団塊世代が平均寿命ラインを越え,現役1.5人が高齢者1人を支える超高齢化社会を迎えます。
本書では,そんな時代の医療と介護はどうなるか,地域・医療機関・介護施設の役割はどう変化するのか,団塊世代の死に場所はどこになるか──を医療と介護のリアルな現場や海外の様々な取組みなどから,多角的に考察しています。
2040年に向かう“潮流”に沿って,今後どのような地域・医療・介護の体制が構築されていくか,医療機関と介護施設は今後どの方向に舵を切るべきか──団塊世代“大死亡時代”の航海図を読み解くヒントがここにあります。