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空気と水と放射線

下道國・著

出版社

医療科学社

発行日

2019/10/22

判型

A5

ページ数

111

ISBN

978-486003-113-8

本体価格 2,800円
(税込価格 3,080円)

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【目次】
第1章 放射線って何だ

第2章 線量って何だ

第3章 1ミリシーベルトってどんな意味があるのか

第4章 自然放射線とそれによる線量

第5章 福島原発事故による線量

第6章 放射線の健康影響を正しく理解しよう

第7章 放射線のリスクとはどれぐらいのものか

第8章 自然放射線のリスクはどれほどか

第9章 人間の性(さが)
【記事】
福島原発事故が大きな要因となって、現在、原子力の利用そのものが問われ、忌避される雰囲気にあることは間違いないでしょう。それは、人体への放射線の影響についての量的な面での理解が的確になされていないことが最大の理由なのではないでしょうか。本書では、基礎的な重要事項はもちろんですが、それよりも線量の意味するところ、さまざまな線量、放射線が人体に与える影響のメカニズム、またさまざまなリスクと放射線のリスクとの比較など、多くの書籍や雑誌の記事なども参考にしながら記しました。(「はしがき」より)

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