精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク 3 社会資源の活用と創出における思考過程
公益社団法人日本精神保健福祉士協会・監・田村綾子・編著・上田幸輝・岡本秀行・尾形多佳士・川口真知子・著
【目次】
序章 精神保健福祉士が社会資源を活用・創出する際の思考
第1章 地域移行支援を通じた病院と地域への働きかけ
第2章 働きたい思いに寄り添い、地域の障害者雇用への機運を高める
第3章 高齢者領域の社会資源とつながり、偏見のない地域づくりへ
第4章 法を活用した退院支援とソーシャルアクションの展開
第5章 慣れ親しんだ人の支援を受けながら一人暮らしがしたい
【記事】
熟達したPSWの「思考過程」に焦点を当て、実務を解説するシリーズ。
第3巻は「社会資源」。
クライエントの自己実現にとって役立つ社会資源は何かを考え、それをどう活用するとよいのかを支援経過の中で考察し実行する。
この一連の思考過程を事例に即して提示する。