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エビデンスに基づくアトピー性皮膚炎治療-あたらしい潮流

椛島健治・宮地良樹・編

出版社

中山書店

発行日

2019/09/10

判型

B5

ページ数

243

ISBN

978-4-521-74776-7

本体価格 8,000円
(税込価格 8,800円)

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【目次】
第1章 アトピー性皮膚炎の三位一体病態論 (椛島健治)

第2章 アトピー性皮膚炎の治療とバイオマーカーのパラダイムシフト

第3章 皮膚バリア障害・経皮感作に対するアプローチ-スキンケアによる発症予防,フィラグリン制御による治療

第4章 免疫異常・アレルギー炎症に対するアプローチ-生物製剤,従来のステロイド・抗ヒスタミン薬の効用と限界

第5章 かゆみに対するアプローチ-抗ヒスタミン薬からIL-31まで (中嶋千紗・大塚篤司)

第6章 アトピーをめぐる最近のトピックス

第7章 三位一体論に基づくアトピー性皮膚炎ベスト治療 (宮地良樹)
【記事】
アトピー性皮膚炎の新薬が10年ぶりに昨年発売されたが,今後も生物学的製剤やJAK阻害薬,STAT阻害薬,PDE4阻害薬などの発売が予想されており,アトピー性皮膚炎治療は大きな転換点を迎えつつある.

本書は,分子レベルにまで深まったアトピー性皮膚炎の病態理解と,それに基づいて開発が進むこれらの新薬について詳しく解説.アトピーをめぐる最近のトピックスや興味深いコラムも満載.

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