12人のクライエントが教えてくれる作業療法をするうえで大切なこと
【目次】
1.世界を想像する
2.循環を支援する
3.経験を共有する
4.理由を解決する
5.形態を吟味する
6.物語を尊重する
7.期待を加工する
8.相対性を考慮する
9.条件を整備する
10.資源を活用する
11.痕跡に接続する
12.意味を俯瞰する
【記事】
『作業療法ジャーナル』に連載の人気コラム「ひとをおもう」を加筆、書籍化。
本書では、筆者らが過去に経験したクライエントとのエピソードをコラムとして掲載し、一つひとつのエピソードを通して得た気づきや学びについて解説。
紹介する12のエピソードは臨床家の作業療法士が、臨床場面で必ずや遭遇する出来事を厳選。
本書は、作業療法士が過去に経験したエピソードや今後経験するエピソードを言語化し、クライエントとの相互交流の中で選択・調整される実践の一助となるであろう。