【記事】
定評あるLangeシリーズの病態生理学の教科書。ヒトの身体系と器官について、その正常な構造と機能、それらに関連する疾患と根底にある病態生理学的機構について明解に解説。医療現場で一般的に遭遇する120の疾患(関連する徴候と症状)の病態生理学的根拠を概観することによって、徴候および症状について考え、病気および治療の背後にある“理由”を理解できる。章内要所には「チェックポイント」、章末には「ケーススタディ」を設け、学習の理解をさらに深められる構成となっている。
米国USMLE Step1の試験対策テキストとして、医学・医療系学生に支持され続けてきた『Pathophysiology of Disease: An Introduction to Clinical Medicine』の7版を完訳。CBT対策にはもちろん、基礎医学と臨床医学を結び「現場」で生きる確かな知識を身につけるために最適な教科書。