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本気で生活習慣病を改善するための行動変容アプローチ 病気を診ずして病人を診よ

横山啓太郎・編

出版社

クリニコ出版

発行日

2019/06/25

判型

A5

ページ数

126

ISBN

978-4-9910927-1-8

本体価格 2,980円
(税込価格 3,278円)

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【目次】
1.患者の質的な変容に対応できない現在の医療システム

2.未来型の外来診療;手術や投薬だけが医療ではない

3.生活習慣改善がうまくいかない人へのアプローチ(7つの習慣を参考に)

4.生活習慣改善の実際

5.認知行動療法と生活習慣病

6.ACTと生活習慣病

7.マインドフルネス

8.セルフケアマネージメントにおける看護の役割

9.生活習慣病を動的、連続性に捉える。

コラム:腎臓病療養指導士制度における取り組み
【記事】
糖尿病や高血圧、脂質異常など生活習慣病とよばれる疾患による死亡者数は6割に達するという。そしてその医療費は全体の3割にも及ぶ。メタボリックシンドロームなどの生活習慣病予備軍を入れれば、生活習慣病はすでに国民病といえるだろう。

では、どうアプローチすれば患者は生活改善できるのか。患者とどう向き合えば、その病を減らせるのか。たかが生活習慣病、されど…という状況は深まるばかりだ。

本書では生活改善につなげるための「患者の行動変容」を促す取り組みを紹介する。

行動変容外来での取り組みをもとに、生活習慣病などの改善に活かせる「行動変容の考え方・実践方法」等、患者の行動変容を促すために医療者ができるアプローチについて、多様な分野の先生方にご執筆いただいた。

手術や投薬だけに頼らずに、患者自らの行動変容につなげる方法とは。

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