【記事】
●好評を博した「臨床栄養 臨時増刊号」を待望の書籍化!GLIM基準やサルコペニアの最新情報など,書籍化にあたり内容をアップデート!
●認知症,嚥下障害,サルコペニア,フレイルは,そのいずれも「低栄養」との密接な関連が指摘されている.本書では,低栄養と各疾患との関連を考慮して,病態別の栄養管理のアプローチ方法を問い直し,急性期から在宅まで,あらゆる場面での低栄養の予防と対策について詳しく解説した.
●セッティング別としては,ICU,周術期,回復期リハビリテーション病棟,緩和ケア病棟,精神科,小児病院,高齢者施設,在宅での低栄養対策を掲載.
●病態別としては,脳卒中,ARDS,虚血性心疾患,Refeeding症候群,大腿骨近位部骨折,褥瘡,炎症性腸疾患,誤嚥性肺炎,COPD,糖尿病,慢性肝疾患,慢性腎臓病,慢性心不全,がん悪液質,神経疾患,認知症における低栄養対策を掲載.
●多職種による低栄養へのアプローチや,高齢者向けの食事指導や調理・献立の工夫など実践例も掲載.