【記事】
歯科医師であれば誰でも標榜できる「小児歯科」。現在、全歯科医師の4割に相当する約4万人が標榜しています。少子化が進むわが国では、従来よりも保護者が子どもに目をかける傾向にあります。それは歯科においても同様であり、子どもの歯科治療への期待や要求は多様化しています。そのため、小児歯科を標榜している歯科医院には、多くの関連知識や“引き出し”が求められます。
そのような現場の一助となるべく編まれた本書は、GPの視点から取り上げた72のトピックを収載。小児歯科臨床をリードする約40名の大学&臨床家が、最新の知見を交えて紐解きます。