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プレゼンティーイズム

武藤孝司・著

出版社

星和書店

発行日

2019/06/21

判型

A5

ページ数

138

ISBN

978-4-7911-1018-6

本体価格 2,600円
(税込価格 2,860円)

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【目次】
第1章 プレゼンティーイズム研究の歴史

第2章 プレゼンティーイズムの定義

第3章 プレゼンティーイズムの測定方法

第4章 健康問題を持ちながら出勤する理由

第5章 健康問題を持ちながらの出勤の影響

第6章 疾患とプレゼンティーイズムとの関連

第7章 生活習慣とプレゼンティーイズムとの関連

第8章 プレゼンティーイズムへの対応策

第9章 疾患ごとのプレゼンティーイズム対策

第10章 プレゼンティーイズム研究の課題

第11章 プレゼンティーイズム研究のすすめ
【記事】
近年,わが国でも病気を持つ労働者の増加によりプレゼンティーイズム(狭義は「健康問題に関連した労働生産性損失」)への関心が高まってきている。今後,高齢者の増加,がん等の治療の進歩による辞職しない人の増加,うつ病・適応障害・発達障害などの増加により,さらなる増加が予想される。本書は,プレゼンティーイズムを「健康問題を持ちながら出勤している状態」と広く捉え,この状態が労働者個人やその家族,企業,社会にとってどのような意義を有するのか,という広い視点からみることを提唱する。そして,これまでの主に欧米の研究をわかりやすく紹介しながら,プレゼンティーイズムの意義とわが国での研究の必要性を具体的に説く。プレゼンティーイズムに関心をもつすべての人に。

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