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手作りの悲嘆 死別について語るとき<私たち>が語ること

ロレイン・ヘツキ・ジョン・ウィンズレイド・著・小森康永・奥野光・ヘミ和香・訳

出版社

北大路書房

発行日

2019/05/20

判型

A5

ページ数

300

ISBN

978-4-7628-3067-9

本体価格 3,900円
(税込価格 4,290円)

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【目次】
第1章 悲嘆に美しさを求める

第2章 現実の勝利

第3章 リ・メンバリング

第4章 遺族になる

第5章 暗黙の意味を救う

第6章 死の政治学

第7章 伸びる時間

第8章 もろさを喜んで引き受ける――ダモクレスの贈り物

第9章 希望をもう一度
【記事】
大切な人を亡くしたとき,遺族は,故人への自らの「とらわれ」を断たねばならないのか? 悲嘆の痛みをやり過ごす最も良い方法は,「既製のモデル」に従うことではなく,その人自身の反応を「手作り」することにある,というのが本書の信念である。社会構成主義の立場から,死の臨床における治療的会話の新たな枠組みを示す。

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