医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

糖尿病はグルカゴンの反乱だった インスリン発見後、なぜ未だに糖尿病は克服できないのか

稙田太郎・著

出版社

星和書店

発行日

2019/04/19

判型

B6

ページ数

173

ISBN

978-4-7911-1010-0

本体価格 1,700円
(税込価格 1,870円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
第1章 グルカゴンのプロフィール

第2章 糖尿病におけるグルカゴンの再発見

第3章 ホルモンとしてのグルカゴン

第4章 糖尿病とグルカゴン

第5章 膵島内の混乱(パラクリノパシー)

第6章 グルカゴンの過剰はすべてのタイプの糖尿病に存在する

第7章 グルカゴンルネッサンス

第8章 グルカゴンが無ければ糖尿病にならない

第9章 変わる糖尿病治療:グルカゴン抑制薬の最前線

附) グルカゴンの抑制につながる食事の摂り方
【記事】
糖尿病は、身体がインスリンを失ったためではなく、グルカゴンをコントロールできなくなった結果である。

本書は、糖尿病発症の従来の考えを整理しつつ、さまざまな実験を通して明らかになってきたホルモン・グルカゴンの血糖上昇に及ぼす影響をその作用機序からわかりやすく解説。インスリンの欠乏が糖尿病の唯一無二の原因とみなされてきたこれまでの常識を大きく覆し、糖尿病の病態理解にパラダイムチェンジをもたらす画期的内容。今まで「インスリンドグマの壁にはばまれて姿の見えなかった真犯人がグルカゴンである」という未だかつてどの教科書にも書かれたことのない糖尿病の地殻変動を解説する。グルカゴンをターゲットにした治療薬の臨床試験の足音がすぐそこまで聞こえてきている。

カテゴリ一覧

ページトップへ