【記事】
救急外来で遭遇頻度の高い「意識障害・失神」。原因が多岐にわたり、診断に困るケースも多いこのテーマについて、現場の第一線で活躍する坂本 壮先生と安藤裕貴先生がわかりやすく解説します。数ある原因疾患の中でも、「致死的疾患を見逃さない」ことに重点を置き、検査とその解釈、鑑別診断、疾患別対応についてまとめました。本文中では「A総合病院」「Bクリニック」と設定し、それぞれ異なる環境で行うべき対応を紹介。筆者独自の視点で書かれたコラムも豊富に掲載しています。本誌の冒頭では、ここだけでしか読めないお二人による対談も収録! 読み通すことで「意識障害・失神」に対応する力が身につく1冊です。