医療職のための症状聞き方ガイド “すぐに対応すべき患者”の見極め方
【目次】
1章 医療福祉職に求められる症状アセスメント能力
2章 症状アセスメントの基本原則
3章 症状聞き方ガイド
4章 症状アセスメントの実践例
5章 医師への情報提供の仕方
6章 症状聞き方ガイド一覧
【記事】
患者の訴えに対応できてる? 危険な症状を逃さない聞き方、緊急/安心の判断がわかる!
外来、病棟、薬局、在宅、介護施設など、どんな場面でも誰もが使える患者の症状聞き方ガイド。医師がその場におらず、「様子見で大丈夫?」「すぐ医師に連絡すべき?」「受診を勧める?」と悩んだ時、患者に何を聞き、どう判断すればよいのか。患者の危険な症状を見逃さないための的確な質問、緊急/安心の判断、医師への情報提供のポイントを徹底解説。研修医や医学生が基本的な「問診の型」を身に付けるのにも最適。