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新しい臨床を開拓するための分子循環器病学

小室一成・編

出版社

南山堂

発行日

2019/04/05

判型

B5

ページ数

210

ISBN

978-4-525-24941-0

本体価格 6,000円
(税込価格 6,600円)

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【目次】
1.循環器疾患におけるゲノム解析の意義は何か

2.分子構造解析で何が見えるか

3.心臓発生の分子機序から先天性心疾患を理解する

4.Direct reprogrammingによる心臓再生

5.心肥大の細胞内シグナルと転写制御

6.統合的オミックス解析により心不全の謎を解く

7.神経制御の破綻による循環器病

8.カルシウムハンドリング異常としての心不全

9.HFrEFとHFpEFの細胞内シグナル

10.栄養・エネルギー代謝から考える心不全

他30
【記事】
循環器疾患領域では発症機序・分子病態の解明が進み,未来医療を導くような基礎研究も進展しているが,それらの知見は臨床医にはまだ十分に理解・活用されていない.「脳卒中・循環器病対策基本法」も成立し,大きく変わる循環器診療のなかで,本書では,30テーマの第一人者が,疾患予防・治療につながる基礎研究の過去・現在と未来を語る.

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