がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン 2019年版
日本がん看護学会・日本臨床腫瘍学会・日本臨床腫瘍薬学会・編
【目次】
第1章 ガイドラインの概要
第2章 背景知識と推奨・解説
資料編
【記事】
抗がん薬を安全に使用するためには、患者の副作用管理のみならず、医療従事者の曝露対策も重要である。本ガイドラインでは、職業性曝露の基本的知識と、抗がん薬の調製・投与・廃棄などの場面で必要な曝露対策について、解説されている。国内外の状況の変化を踏まえ、新たな臨床疑問に対応するためにCQを8件から20件に増やし、より具体的な曝露対策を示した待望の改訂版である。