【記事】
理工系に必要な一生モノの文章力を身につけよう!
文章は、まず何よりもそれを読む相手にとって「よい文章」であることが重要です。
本書にはよりよい文章を自力で書けるようになるための様々な原則やコツ、ヒントが書かれています。
「実験レポートや報告書、論文が書けない……」とお悩みの理工系の方は、まずは「なぜよい文章を書かねばならないのか」「そもそもどんな文章がよい文章なのか」を考えてみましょう。
よい文章を書こうとすると、自分の考えをよく整理することが必要になります。
どんな情報をどのように配置すべきか、吟味・推敲を重ねていくうちに書くべき内容・構成・結論が明確になり、結果、書いたレポートや論文も評価されるようになります。
本書を読み終えた後は、「結局、なにを言いたいのかわからない」と指導教官や先輩、上司から指摘されることはなくなるでしょう。