【目次】
特集 胆膵EUSのトラブルシューティング
序説
I.診断的EUS/EUS-FNA
【総論】
●安全かつ確実なEUS/EUS-FNA
【各論】
EUS
●膵ルーチン観察:見落としやすい部位と対処法
●胆管・胆囊・乳頭部ルーチン観察:見落としやすい部位と対処法
●EUSスコープによる穿孔
●胆膵IDUS:所見もオリエンテーションもわからない
―胆膵領域における管腔内EUS法の基本と描出評価のコツ
●失敗しない造影EUS
EUS-FNA
●病変に針が刺さらない
●穿刺後に出血が疑われる
●対象はどこまで可能か? 対象臓器・領域・疾患について
●検体は採れたはずなのに病理診断で確定できない
●遺伝子パネル検査ができない
II.治療的EUS
【総論】
●治療的EUS手技と偶発症
【各論】
Peripancreatic/pancreatic fluid collection(PFC)ドレナージ
●穿刺ルートが拡張できない
●ステントが迷入してしまった
●LAMSのフランジが開かない
●ドレナージしたけど良くならない
EUS下膵管ドレナージ術
●穿刺ルートが拡張できない
EUS-guided biliary drainage(EUS-BD)
●胆管が細くて穿刺が難しい
●ガイドワイヤーが思った方向に進まない
●ステントの迷入・逸脱を防ぐには
●処置後の腹痛
●リインターベンション時のステント交換のコツ
●胆囊ドレナージ―転ばぬ先の杖
●EUSランデブー法―こうすればうまくいく
EUS下腹腔神経叢・神経節ブロック
●どこに穿刺したらいいかわからない