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PEPARS No.192 <1人医長マニュアルシリーズ>手外傷への対応

出版社

全日本病院出版会

発行日

2022/12/15

ISBN

978-4-86519-392-3

本体価格 3,000円
(税込価格 3,300円)

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【目次】
手指骨折
松本泰一
外来診療で日常よく遭遇する手指骨折であるが,注意しないと拘縮や整容的・機能的に看過できない障害を引き起こすことがある.本稿ではその特徴,治療方針および注意点について解説する.
手関節以遠の靭帯損傷,脱臼骨折 下江隆司
手関節以遠の靭帯損傷,脱臼骨折には初療時に見落としやすいものがある.本稿では初療時に見逃してはいけない外傷,また,専門医へ送るべき外傷を中心に解説する.
切断損傷:手指皮弁 楠原廣久
手指切断で骨露出を伴う場合,軟組織で被覆する必要があり,指長を温存するには,皮弁が必要不可欠である.皮弁の選択方法とOblique triangular flapについて述べる.
切断損傷:再接着術 荒田 順
1人医長で勤務している状況において,切断指にどのように対応すべきかについて,専門施設に搬送する場合の注意点や自身でどう対応していくべきかを中心にまとめた.
腱損傷 岩田勝栄
手外科を専門としない,外傷を取り扱う医師を対象とし,手の外傷のうち腱損傷を中心に,その初期治療や注意すべき点などを紹介する.
神経損傷 池口良輔
神経断裂について,末梢神経の解剖,神経損傷の種類,評価と初期治療,手術,その後のリハビリテーションの一連の流れについて説明する.この中で,初期の評価と治療を適切に行うことが大切である.
熱 傷
柳下幹男
手指熱傷は,適切な時期に適切な治療を行う必要がある.また部位,熱傷深度,年齢により治療法が大きく異なる.それぞれの治療法を説明するとともに,専門医への紹介の判断基準を述べる.
手の感染症と治療 小野真平
手の感染症の診断・治療の遅れは重篤な後遺症を残しかねない.一般外来を受診した手の感染症患者を診た外来担当医が,初期対応で行うべきこと,専門医に送るべき疾患,症状,タイミングに関して解説する.

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